2015年3月18日水曜日

東京湾岸道路 概要

●専用部

東京湾岸道路は、東京湾周辺の横須賀、横浜、川崎、東京、千葉、木更津および富津等の諸都市を連絡する延長約160kmの幹線道路であり、内陸部の交通混雑の緩和を図るとともに、湾岸に立地する諸都市、諸施設の機能の効率化に資することを目的とした道路で、自動車専用道路と一般道路で構成しています。
一般道路は、一般国道357号、14号、16号で構成されており、このうち一般国道357号は、千葉県千葉市~神奈川県横須賀市までの延長約 92 kmで、神奈川県区間は 35.1 kmとなっています。

●一般部

横浜市磯子区新磯子町~金沢区福浦町間については金沢埋立地の関連事業の進捗に合わせて、一般国道の道路事業を昭和52年度より実施し、平成11年までに8.0kmを暫定供用しています。
また、金沢区八景島が平成5年5月に開園し、それにあわせ、福浦~八景島間1.2kmを平成5年4月に供用し、さらに川崎区東扇島地区3.0kmを平成6年12月に供用しました。また、平成11年7月磯子区内の3.0kmを暫定供用し、また同区間内を平成13年10月に4車線化し、平成16年度4月に横浜ベイブリッジ一般部2.2kmを2車線供用し、総延長14.4kmを管理してます。
(国交省関東地整横浜国道事務所 HPより引用)
東京湾岸道路(横浜ベイブリッジ上空)「国交省関東地整横浜国道事務所 HPより」
標準断面図国交省関東地整横浜国道事務所 HPより」

●当工事の施工位置

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