2015年6月25日木曜日

地組立完了!!

P-2~P-3間は、中床版の架設まで全て完了し、来週から鋼床版の溶接が開始します。

P-2~P-3間 地組立完了
P-2~P-3間 地組立完了
引き続き、P1~P-1間の地組立が7月にスタートするため、ベントの組立がスタートしました。
P1~P-1間 ベント組立
次回は、P-2~P-3間の鋼床版溶接をご紹介出来ると思います。

2015年6月18日木曜日

4号橋 地組立開始!

先週お伝えしたとおり、今週から4号橋の橋桁の搬入を開始し、P-2~P-3の地組立がスタートしました。

P-2~P-3搬入
P-2~P-3搬入
P-2~P-3地組立
P-2~P-3地組立
中床版は、まだ架設しておりませんが、主桁は今日でほぼ架設完了します。

これから、9月のジャッキアップに向けて、ボルト締付~鋼床版溶接~ボルト締付~現場塗装と進んでいきます。

2015年6月3日水曜日

来週から4号橋の橋桁搬入!!

4号橋の横梁が架設完了し、来週からいよいよ4号橋の架設が開始します。
現在、4号橋では架設に備えて、ベントの組立中!!

P-2~P-3橋脚間 ベント設置
ベントとは写真のオレンジ色の構造物ですが、橋桁が全部繋がって橋脚で受けられる様になるまで、橋桁を支える仮の橋脚の役割をする物です。

3号橋は、5月末の引渡しに向けて工事を進めていました。無事完了し引渡し、と思っていましたら、床版工事が追加になりました。
これから、12月の工事完成に向けて、4号橋と同時に進めていかなければなりません。

3号橋(P1~P4に向かって撮影)
3号橋(橋桁上 P4~P1に向かって撮影)
床版とは、自動車などの荷重を直接受ける部分です。荷重を受けても走行に支障をきたすような変形を起こさず、荷重を橋桁に伝える役目をしています。
写真の橋桁に型枠を組立てて、その中に鉄筋を組立てて、コンクリートを流し込み、版を作ります。
詳しいことは、今後写真を交えて説明していきます。